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HAPPY BIRTHDAY! 浅野忠信ナイト トークショー

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シネセゾン渋谷20周年と「乱歩地獄」公開記念オールナイトの第二弾は「浅野忠信フィーチャリングナイト」。 32歳のお誕生日まで秒読み段階の11月26日深夜、主役浅野のトークショーが行われた。

演目
乱歩地獄
PiCNiC
FRIED DRAGON FISH
鮫肌男と桃尻女
PARTY 7

ご出席(敬称略)
浅野忠信
(司会:シネセゾン)

浅野さんのいでたち
  • 下ろした長い髪
  • 髭なし
  • 青い綿入りジャケットに缶バッジが二つ
  • 黒のジップアップ
  • 青のだぼだぼのデニムパンツ
  • 黒のソールの厚い革靴(この頃お気に入り(?))

<上映前のトークショーより>

司会: どうも今日は夜遅くありがとうございます。

浅野: 皆さん、今日は本当にありがとうございます。

司会: まず最近モンゴルで撮影の方ををされてて、日本と行ったり来たりという、かなりお忙しいスケジュールの中でお越しいただきまして、今日は本当にどうもありがとうございます。

浅野: いえいえ、ありがとうございます。

司会: モンゴルの方はいかがですか?

浅野: そうですね、僕自身初めて、中国もそうなんですけど、北京経由で行ったんですけど、北京とかっていうのも初めてだったんですけど、北京に行っただけでもすごく感動したんですけれど、モンゴルに行ったら本当に素晴らしい所で、周りに何もなくてですね、休みの日とかは本当にやることなくなっちゃうんですけど、馬とか乗って山の頂上とか行けるんですよ。

司会: すごいですね。

浅野: そういう生活自体有り得ない、日本では。 なかなか素晴らしい経験をさせてもらいました、はい。

司会: 今そちらで撮られている作品はどんな作品ですか?

浅野: あの、モンゴルの映画はジンギス・カン、チンギス・ハンの話なんですけれど、あの人の話を一遍に撮ろうと思っても

司会: そうですね、大変そうですね。

浅野: その人の、まぁ子供の頃から順に、これからのし上がって行くってところまでなんですけど、はい。

司会: 浅野忠信さんのホームページの方にもすごく素敵なお写真とかありますよね。 あれはどこか撮影の合間とかに撮られてるんですか?

浅野: そうですね、撮影の合間に暇なんで色々写真撮ってて。 そしたらもう二日目くらいに砂でカメラが壊れちゃって、やることがさっぱりなくなってしまって。

司会: 皆さんどうぞ、ぜひお家に帰られましたら、そちらのホームページの方もご覧ください。
ではまず本日シネセゾン渋谷の20周年ということで、皆さんのお手元にお配りいたしました20周年記念のチラシの方にも浅野忠信さんからお祝いのコメントをいただいておりまして、どうもありがとうございます。

浅野: いえいえ、ありがとうございます、本当に。

司会: そうですね、こちらでけっこうかなりたくさんの作品に出演されてるんですけども、シネセゾン渋谷、かなり何度も舞台挨拶等でいらっしゃってるかと思うんですが、何かこの劇場に対する思い入れみたいなものっていうのがあればお聞かせください。

浅野: そうですね、本当に僕がまぁ少しずつたくさんの人の目に触れられるようになるきっかけになるのがこの劇場だったと思うので、本当にありがたいなと思ってますし、いつも何か自分の作ってる、自分が苦労して作った作品を、本当にたくさん流してもらってるので、非常に本当にありがたいなとしか言いようがないんですけど、はい。

司会: ありがとうございます。

浅野: ありがとうございます。

司会: まずそれではですね、早速今日の上映作品に関していくつかお伺いしたいんですけど

浅野: はい。

司会: 公開されてる作品としましては、浅野忠信さんの最新の主演作とも言える「乱歩地獄」に関してなんですけれども、この作品、オムニバスになってるんですよね。

浅野: そうですね。

司会: その4編全部に出演されて、ある意味すごく個性の強い作品を撮られた、それぞれ個性の強い作品群の中で、その全体を象徴するような浅野さんがすごくアイコンのような、そういった役割も果たされている部分もあるかと思うんですけれども、最初にこの「乱歩地獄」のお話をいただいたときに率直な感想としてはどのような?

浅野: 最初やっぱその、僕自身はこういう企画をもらったことがなかったので、その四つの作品をそれぞれ違う監督に任すという。 ただその元になる現場を作ってる人が違うっていう、本当に映画やり続けて来た中でこういうことってなかったので、それはちょっと興味深いなと思いまして、それが四つともに出させてもらえるって話だったので、一遍に四人の監督と仕事が出来るというのは興味深いと思いましたね。

司会: まずは江戸川乱歩っていう作家に対して、まず浅野さんが持たれてるイメージってどのようなものなんですか?

浅野: いや、全く読んだことないので、何も知らないんです。 それでも小学校の図書館とかでもあるんですよね。 だから何となく、怪しい探偵の話とかは知ってたんで、まぁそれくらいしか知らないです。

司会: なるほど。 今回は4本全部に出られて、すごく各監督が個性が非常に強い方々だったと思うんですよね、実相寺さんとか佐藤寿保監督みたいにベテランの監督の方もいらっしゃれば、竹内スグル監督とかカネコアツシ監督に関しては、普段映画とは全く別のフィールドで活躍されているような方々だったりするんですけども、その辺の四人の監督のそれぞれの印象っていうのはどういう感じだったんですか?

浅野: いやもう、これはよく聞かれるんですけど、簡単には答えられないですね。 本当にそれぞれ、全く別な感じなので、本当に何て言っていいのかわかんないですけどね。 ただ本当に、今回中でもカネコさんっていうのは僕自身もすごく面白い経験させていただいて、普段漫画家なんですよね、それがどんなふうになるのかな?と思ってたんですけど、やっぱり漫画でやっぱりこう色々ストーリーを変えてたのかはわからないですけれど、何かこうストーリー一個一個に奥行きがあるというか、その幅がすごい深くて、そこを何か勉強になりましたよね。

司会: 竹内さんは?

浅野: 竹内さんは、もう残酷ですね。 もしかしたら見てくださった方もいると思うんですけど、見てない人にはまぁ何とも言えないんですけれども、まぁ見てもらえばわかるんですけど、アイスランドで撮影やって、アイスランドは一応夏だったんですけど、曇って風とかが吹くともう日本の真冬状態で、そこで僕全裸ですからね。 本当、たいへんなことになってます。

司会: すごい残酷でしたって言葉がすごい滲みますけども

浅野: でもね、やっぱその残酷さって、映画にとってはすごく必要だと思ってて、やっぱああいうふうに、そこで変に気を遣われると、こっちも何かテンション下がって来るんですよね。 だからあそこでやっぱ自分の必要な要素を必ず納めてくれる監督っていうのを好きで、信用してるんで、竹内さんはやっぱり本当に数少ないそういう方なので、本当に僕にとってはありがたい監督の一人なんですね。

司会: その他の浅野忠信さんの出演された作品もかなり古いものから上映して行くんですけども、他の、例えば「FRIED DRAGON FISH」だとか、「PiCNiC」だとか、「鮫肌男と桃尻女」それから「PARTY 7」と。 この時期っていうのが、けっこう90年代後半から2000年代の頭にかけてというような感じで公開された作品で、ある意味「渋谷系」って呼ばれる映画が盛り上がって来た時期だったりとか、日本映画の若い監督が海外の映画祭で評価されたりだとか、色々な意味で注目を集めていた、ある種のムーブメントが起こっているような時期だったと思うんですけれど、そういった時期のムーブメントの中で、すごく浅野忠信さんって、僕等一般の観客の目から見ててもすごく印象的だったんですけど、そういうムーブメントが起こっていたとき、その中の当事者として、どのようにそういった現象をご覧になっていらしてましたか?

浅野: ラッキーだなと思ってましたね。 いやもう、何もわかってなかったんで、本当に、面白い監督さんが一杯出て来て、何かイイなぁ!みたいな。 本当僕はよくわかってなかったから、そういう若くて、自分でも楽しんでる監督と出会いたいと常に思ってたんで、本当にその「FRIED DRAGON FISH」は当時、フジテレビの深夜のテレビドラマだったんですけど、まぁオーディション行ったのはまだ18歳かそのくらいなんですけど、本当はもう、何かもう嫌だな!と思ってて、そういうときに「FRIED DRAGON FISH」の台本見て、あれ!やっぱこういうかっこいい作品考えてる人がいるんだと思って、こういう人とやっぱり仕事したいなと思って、すごいノリノリでオーディション行ったんですよね。 ええ、だからやっぱ本当にあれからずっとやって来て、それでまぁ石井克人監督とかも出会えて、本当に良い思いさせていただきましたね。

司会: なるほど、けっこう、じゃぁその辺のムーブメントに関して、どう捉えるかっていうよりも、ある意味ラッキーだっていうのがすごく

浅野: そうですね。

司会: 僕らから見るとちょっと意外な気がすごいするんですよね。

浅野: いやぁ、何も考えてなかったですね。

司会: その辺はでもすごい、浅野さんの演技ってすごく自然なイメージってすごくあるんですけども、そういうところからある部分は来てたのかなっていうのもちょっと個人的には思いますけど。

浅野: そんなもんですね、本当に言った通り何も考えてないだけで、ハイ。

司会: いや、そんなことないとは思うんですけど。 でも、このときお仕事されてます岩井俊二監督とかって、印象ってどんな感じだったんですか?

浅野: そうですね、本当に今言った「FRIED DRAGON FISH」のオーディションに行ったときに、そのオフィスで会って、この人助監督の人かな?って思ったんです、最初、失礼なんですけど。 何かすごく若くてかっこいい顔して、まだ本当言ったら悪いんですけど、痩せてたんです。 それで、かっこいい人だなぁ!と思ったら、監督ですって紹介されて、おぉっ!と思って、僕も18歳ですけど、いつも仕事してる人はけっこう僕より全然年上の人ばっかりだったんで、あれ!こんな若い人が監督なんだと思って、話しててもやっぱり何かすごい雰囲気も良いし、何か考えてることが新鮮だったんで、ドキドキしましたよね、はい。

司会: その辺もあって、次の「PiCNiC」とかに繋がって行ったっていう部分とか

浅野: そうですね、はい。

司会: 一方、石井克人監督の印象はいかがでしたか?

浅野: 石井克人監督はですね、すごい熱心に誘っていただいて。 「鮫肌男と桃尻女」の原作が望月峯太郎さんっていう方の漫画であるんですけど、読んだとき、おじさんなんですよね、鮫肌が。 あれ!?と思って。 これ俺で良いのかな?って思ったんですよね。 全然何かマッチョの髭生やしたおじさんだったんで、全然違うなぁと思って。 それで、いやぁ、違うんじゃないですかねぇ?ってなってたんです。 それは良いんだ、良いよってなってて。 僕も監督の作品幾つか見せてもらって。 しぶとく僕も粘ってたら、監督が学生時代の卒業製作かわからないですけど、そういうビデオを送ってくれて、それが僕すっごいもう奇妙なヤツで、クレイアニメって言うんですかね?何かこうコマ撮りで撮ってるアニメなんですけど、気持ち悪いヤツなんですよね。 それを見て、うわっ!この人はちょっとヤバいかもなと思って、絶対一緒に仕事したいと思って、はい。

司会: なるほど、その逆に気持ち悪かったりとか、そういうところにすごく新鮮な印象を覚えられたと。

浅野: そうですね、普通じゃないと思ったんで、はい。

司会: 普段一緒に色んな監督さんとお仕事される中で、普通じゃない監督っていうのにすごい注目されてる部分とかってあるんですか?浅野さんは。

浅野: まぁ大体普通じゃないですね、監督って人たちが。

司会: そうですよね。

浅野: だからその人たちと一緒にいると、普通っていうレベルが変わって来ちゃって、ちょっとやそっとじゃこっちも動じなくなって来るというか。 そうすると何かないかなぁと思い出しちゃって。 それでまぁ色々図々しく、何かないですか?って言ってると、余計出て来るんですよね。

司会: 今回、このイベントの中で上映する作品ってかなり古い作品ではあるんですけども、過去の作品とかを振り返って見た際に、浅野さんの中で、演技とかされていく中で、けっこう変わって行ったこととか、あるいは意識して変えたこととかって思い返すと色々あるかもしれないんですけども、その辺ってどうですかね?

浅野: まぁ、ただ本当に今日見てもらう作品は、もう何度も言ってるように考えてない作品ですからね。 何か「FRIED DRAGON FISH」の頃は本当に友達と遊ぶことがもうすべてだったので、あれ本当に三日くらいで撮ったんですけれども、何かね全然大変じゃなかったような気がするんです。 それでもうその頃付き合ってた娘と、三日後にはもうジャマイカ行くって約束をしてて、そのことしか考えてないんじゃないかという。 それでもう全然覚えてないですね。

司会: あぁ、でも逆にそういう、今の浅野さんのお話を念頭に入れてご覧になったら、ちょっと「FRIED DRAGON FISH」も別の意味で楽しめるかもしれないですね。

浅野: こいつこうやってジャマイカのこと考えてやがったんだって、そうですね。 すごいですよね。 どれも、「PiCNiC」にしても、何か、ちょっと何か、多分あれは二十歳過ぎてたんだと思うんですけど、二十歳になって嬉しくて、何かそんな感じですね。 嬉しくて嬉しくてみたいな。 そんでまぁ「鮫肌」のときは、「鮫肌」のときはちょっとこう、その前に色々仕事させていただいて、あぁ!疲れたと思って、ちょっと休ませてもらってたんですよ。 休んでたら考え込んじゃって、恐くなって来ちゃって、これはマズイと思って。 それで仕事をやっぱさせてもらわなくちゃマズイなと思って。 そのときに「ねじ式」をやったんですけど、「ねじ式」見てもらった人にはわかると思うんですけど、すごい落ち込んでる人の役なんで、こんなんで余計落ち込むぞみたいな、でも丁度良いなと思って。 でも仕事してたらやっぱだんだん気分が良くなって来て。 そしたら「鮫肌」の監督に出会えた。 そしたらもうノリノリのヤクザなんで、すごいこの監督となら何か出来るなと思って。

司会: けっこう「PARTY 7」の方はちょっと打って変わって、変態っぽい役じゃないですか。

浅野: あれはだから、本当に「鮫肌」でご一緒させてもらって、面白いなと思ってたんで、絶対また何か次もやりたいと思ってて、そしたらロンドンの何か映画祭みたいなのに監督と行ったときに、その脚本というのを見せてもらって、面白いと思って、僕図々しくあの役やりたいって自分から言ったと思うんですけど。

司会: そうなんですか。

浅野: はい。それで話を進めてもらってる中で、原田芳雄さんがキャプテンバナナをやると。 そしたら何かやっぱり、これはちょっとマズイなと思って。 自分ではやっぱちょっと嬉しかったんです、あの役出来るっていうのが。

司会: あ!そうなんですか。

浅野: でもそれでちょっと調子に乗ってる自分がいたんだと思いますけどけど、芳雄さんがそれ以上の役をやるっていうのを聞いて、これはうかうか調子に乗ってられないなというか。 僕はそれこそ18歳くらいの頃に「バスガイド愛子〜これが最後の恋」っていうテレビドラマに出たことがあるんですけど、そのときに実は芳雄さんと共演してるんです。

司会: そうなんですか。

浅野: そうなんですよ、市原悦子さんって、「日本昔話」の声とか、息子役で出たんですよ。 そのときに芳雄さんはすごい温かく、僕なんかその辺のガキなのにすごい優しく接してくれて、そのイメージが強かったものですから、その人がこう、パカッ!とかやってるのを見ると、あれ?とか思って、びっくりしましたけどね、はい。

司会: 浅野さん、割とすごく印象に残る、本当に失礼な話なんですけど、割とその変態っぽい役だったりとか、狂気を演じてる役っていうのがすごく印象的なんですけど、そういう役を演じられるときも、「乱歩地獄」もそういう要素あると思うんですね、何かそういう役を演じられるときに心がけてることとかって何かあるんですか?

浅野: いや、そうですね、何かあったかな?でもそういう人が映画にとっては必要だと思ってるんで、何かちょっと、普通でいてもおかしくないんだけど、いちゃマズイよなって人が出て来ると嬉しい気がするんで、何かその辺を自分でも微妙な感覚なんだろうなとは思っているんですけどね。 だから何か自分の中で、それってこういうことかな?ってのがあるんで、そういうのは常に意識して、感覚でそれを出すようにしてるというか。

司会: 浅野さんがそういう役を演じられてると、それでも何かすごい自然に見えてしまって、ものによってはすごく笑えるところがあったり、ものによってはもう本当にちょっと恐いなって思えたりってのがあるんですけど、そういうところにもしかすると秘密が隠されているかもしれないですね。

浅野: そうですね。けっこう街とか見てると、やっぱ変わった人って多いじゃないですか、特に東京とかは。 だからそういう人がいたらやっぱマメにチェックして

司会: チェックしてるんですか。

浅野: はい。

司会: 普段は狂気とかそういう変態の役に関わらず、普段演技される際にいつも心がけてらっしゃることとかって何かありますか?

浅野: いや、なるべく普通の役のときは変態にならないように気をつけないと。 僕がやると、またこいつ何かやるんじゃないかと思われるんで。 普通の役のときは普通にしておかないと。 まぁ、いいですけどね。

司会: 今日すごく色んなタイプの役をされてる作品を、皆さんにご覧いただくわけど、その辺りも合わせて皆さんにお楽しみいただければという感じですね。

浅野: そうですね。

司会: それでは本日これだけ集まっていただいたお客様に何かメッセージがありましたらお願いします。

浅野: そうですね、もう本当にもう実は12時も近くて、もしかしたら12時を回っちゃってるかもしれないですけど、あの12時過ぎると僕誕生日なんですよね。

(^o^)/(^o^)/(^o^)/ おめでとう (^o^)/(^o^)/(^o^)/

あぁ!ありがとうございます。 それだけわかっててもらえれば、いや嘘ですけど。 本当にここから4本か5本でしたっけ?作品を見るというのはけっこうたいへんなことだと思うので。 さっき聞いたら8時過ぎまではかかるっていうふうに聞いたので、もう疲れちゃったもう寝ちゃってくださいっていう感じで、ハイ。 ただ本当に誕生日だってことだけ忘れないで。

司会: 先に浅野さんに言われてしまいましたけど、実は私どもの方でもささやかなプレゼントをご用意しておりまして。

浅野 あぁ!本当ですか、ありがとうございます。
(^o^)/(^o^)/ (花束贈呈) (^o^)/(^o^)/

司会: どうもお誕生日おめでとうございます。

浅野: はぁ、ありがとうございます。 嬉しいですね、本当にもう。 ちなみに32歳になるんで、まぁ関係ないですけど。 いつもありがとうございます。

司会: よろしければ、今後の活動予定なども合わせてPRしていただけますか。

浅野: そうですね、今後の活動予定はですね、2、3日前にちょっと肉離れを起こして、実はもう左の肩がとても痛い状態なんで、それをまず直すっていうのが第一目標で。 後はですね、さっき話したモンゴルの映画があるんで、それをまた撮影させていただいて。 この劇場でも丁度「乱歩地獄」が終わってから、「エリエリ・レマ・サバクタニ」っていう青山真二監督の作品、「Helpless」というのでご一緒した監督なんですけど、その作品がまた上映させていただいてもらえるので

ゾンビは? <(^o^)>

あ!「東京ゾンビ」、はい。 そうですね「東京ゾンビ」も見所があると思うんで。 哀川翔さんと初共演でやらせてもらって、けっこうそういう意味では面白いかな思いますけど、はい。

司会: ぜひ本日いらっしゃいましたお客様も今後の浅野忠信さんにぜひ注目していただければと思います。

浅野: よろしくお願いします。

司会: 今日はほんとうにどうもありがとうございました。

浅野: ありがとうございました。


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更新:2005.12.04(日)
Kaori