[本文]

前半のトーク


はじめに
司会: 新潟のファンの皆さんにまずは一言ご挨拶をお願いします。
浅野: どうもありがとうございます。
司会: 浅野さん、新潟にいらしたのは初めてなんですか?新潟ってどんなところだと思ってらっしゃいました?
浅野: えっとですね、女性がきれいだという話は...
司会: あ、今聞いた?みんな。もう一回言っていただけます?
浅野: 女性がきれいだという...
司会: そうですか、今日も美人を取り揃えました。
浅野: 雪のような肌だなぁと...
司会: 雪のような肌の女性が多いと...

あたりさわりのないプロフィール
  • 1973年(昭和48年)11月27日生まれ、いて座、24歳、神奈川県横浜出身
  • 1990年に「バタアシ金魚」で映画デビュー。 父親が業界関係者で、オーディションの話を持ってきた。 坊主頭で水泳部員の役。 大変だったし、同時期にバンドも始めたので、映画はもういいと思った。
  • 初オーディションは「3年B組金八先生」。最終回には本当に感動して泣いた。
  • その後、浅野に出て欲しいという監督、プロデューサーが増え、 1996年にCHARAとの出会いとなった「PiCNiC」、「[Focus]」が公開となり、一躍有名に。
  • 横浜映画祭、高崎映画祭、日本プロフェッショナル大賞とすべて主演男優賞を授賞。 日本アカデミー賞話題賞も受賞。

映画の話
司会: 映画の現場ってどんな感じなんですか?
浅野: 終わるとやっぱすごい気持ちいいです。結構辛かったこととかも、辛ければ辛いほど悲しいみたいな、 撮影のときやりたいと思っても、終わるとまたやりたいってなるんですね。
司会: 今まで撮られた作品の中で、印象に残ってることは?
浅野: 慣れてないことにこんなことまでやらされるのかって。 夜のプールに入れとか、川でガンガン喧嘩してるシーンで、川の水を飲んじゃったりして、 この水飲んで大丈夫かなぁって。

テレビの話
  • 映画にこだわりがあるわけではなく、昔は結構出ていた。
  • 「ウルトラマン・ティガ」は幻の光のスタッフに誘われた。

オーディションの話
  • 独特の雰囲気があって、緊張する。
  • 審査員と話をしたり、自己紹介したり、台本読んで芝居したり、 全然ほったらかしで好きなことしてくれっていうこともある。そういうのが一番焦る。
  • 「青春デンデケデケデケ」のときはみんな何もしないから、 ギター弾いてCome'on Everybodyを歌ったことがあった。

[本文]

更新:1998.05.04(月)
obuchi@yk.rim.or.jp